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初めての車の運転や初めて通る道。これからいろんなところに行けるとワクワクでいっぱいですね。
初心者マークの車が走っていると自分がまだ運転に慣れていない頃を思い出し
「頑張れ!」と心の中で応援しています。誰でも最初は初心者だからね。
今の車はバックモニターやいろんな安全装備が備わっていますが気は抜けません!
最初の頃は慣れない運転でのトラブルも多々ありました。
こちらの記事は初心者ドライバーさんやペーパードライバーさんに読んでもらいたいです。わたしが初心者ドライバーの時のビックリしたことや失敗したことを綴っています。
運転が未熟な小娘時代にいろんな方に助けられてきました。本当に感謝です!
目次
初心者ドライバーの時に踏切の遮断機が下りてきて冷や汗
超初心者の頃です。駅のすぐ横の信号のない十字路の踏切でヒヤッとする出来事が起こりました。
踏切を挟んで前に車がいたので踏切の一時停止線で止まっていました。前の車が少し前に進んだので「行けるかも…?」と思って進んでしまったことがことの始まりでした。
なんと空いた道路スペースを見誤り車はほぼ線路の中で止まってしまったのです。
「前の車さん…お願いだからもう少し前に出てください」という祈りも叶わず、「カンカンカンカン!!」容赦なく遮断機が下りてきてボンネットにガコン!
「ヤバイ!!どうしよう!!」と思っていたら横の駅から駅員さんがすぐに駆けつけ遮断機を上げて誘導してくれました。高校通学の時に毎日利用していた駅だったのですごく恥ずかしかったけど駅員さんが来てくれて本当に良かったです。あの当時は助けていただきありがとうございました。
まさか踏切内に閉じ込められてしまうなんて夢にも思いませんでした。
「行ける…かも?」という疑念やちょっと迷った時にはむやみに行ってはいけません。
確実に「行ける!!」まで待つことです。
軽自動車だったのに内輪差がつかめず縁石にタイヤを擦りパンク
歩道には車道と歩道を区別するための縁石があります。この縁石は歩行者との衝突を防ぐために決まった間隔で高くなっている部分があります。これは歩行者の安全の為に設置してある物。
運転に慣れてないと車の内輪差の感覚がうまくつかめないんですよ。で、縁石の突出している部分にタイヤを擦ってしまいました。嫌な予感しかしないですよね。徐々に空気が抜けていく…。でもまだ走れる!と思いましたが危険なのとホイールまで傷ついてしまうのが嫌だったのひとまず止まりました。
車にスペアタイヤが入っているのは知っていましたが、交換するという技術はわたしにはありません。近くに車屋さんやガソリンスタンドもなかったのでJAFを初めて使いました。
JAFに連絡し到着までに約30分くらいドキドキしながら待ちました。
そして手際よくJAFのお兄さんたちがスペアタイヤに交換してくれて本当に助かりました。
内輪差に気をつけないといけないということ、タイヤの側面というのは意外と弱いので少しの摩擦で切れてしまうことをここで学びました。
運転中に大きい鉄の塊を踏んでタイヤがバースト
友達と気分良く海沿いをドライブで楽しんでいた時でした。
前の車が何かを急ハンドルで避けたので、わたしもとっさにハンドルをきりましたが、運転経験が浅くて距離感がわからず避けることができずにタイヤに衝撃が!!
バッテリーくらいの大きさのゴツゴツした鉄の塊のような何かの部品のようなもの?を勢いよく踏んでしまいました。
何とも言えない衝撃とボン!と破裂したような音とともに「シューーーーー!!」と車内にも聞こえるほどの大きな空気の抜ける音がして本当に怖かったです。
めっちゃ空気抜けてるんですけど!!と心臓バクバクになりましたが、友達もいたので落ち着いていられたのだと思います。これが1人だったら確実に大パニックです。
車を止めて恐る恐るタイヤをみると…タイヤがかわいそうなくらいヘロヘロに!!
またJAFさんのお世話になりました。日曜日で道路が混雑していて1時間近く待ちましたが、このときもJAFのお兄さんたちが手際よくスペアタイヤに交換してくれました。
この時何を踏んだのか聞かれ、大きめの鉄っぽい塊みたいなものを避けきれず踏んでしまったことを話しました。
タイヤの感じからしてパンクというよりバーストに近い感じだったそうです。
今でもちゃんと避けれるかどうかレベルの大きなサイズの鉄の塊でした…。
車の免許が取れたのが嬉しくて毎日運転していた時期の出来事です。
JAFのお兄さん本当にありがとうございました。めっちゃ心強いっス!!
自分は気を付けて運転をしていても、予期せぬことが起こるということも学びました。
初心者の時にこそJAFは必要だと思った
初心者の時になぜ気軽にJAFが呼べたかというと、JAFの会員になっていたからです。
たまたま車屋で働いていて、たまたまJAFキャンペーンを知り加入しました。もしこれが車屋で働いていなかったらきっとJAFの存在すら知りませんでしたね。たまたまの連続で本当にラッキーでした。
JAFに加入したときは「本当に役に立つ日が来るのか?」と疑問に思っていましたが、早々にJAFのお世話になったのであの時入っていて良かったと思っています。
もし、自分の子供が運転するようになったら絶対にJAFをつけます。運転に慣れるまでは心強いお守りになります。
運転経験がまだ未熟なときほど、さまざまなトラブルがあります。避けれなかったりハマったり、ガス欠したり。
そしてそれを自分で解決するのは困難です。
友人の車に同乗していて何らかのトラブルがあった場合にも役立ちます。
保険のロードサービスは雪道やぬかるみにハマったなどの対応はしていないとのこと。事故以外の車のトラブルではJAFに勝るものはないと思います。
車に関する知識や技術があればまだ良いのですが、タイヤ交換もバッテリー上がりを直すこともできないのでしたらJAFという救世主を味方につけておいた方が安心して車の運転ができます。
JAF会員になるにはどこで申し込むの?年会費はいくら?
自動車ディーラーや町の車屋さんで入れますし、簡単に公式ホームページからでも申し込めます。
どこで申し込んでも金額やサービスは変わりませんので申し込みはお好きなところからどうぞ。
JAF加入時の年会費
入会金2000円+会費4000で1年間6000円
クレジットカード払いで500円の割引が受けられます。キャンペーンをしていてお得に入会できる時期もあります。
詳しくはこちらのJAF公式ホームページにて。
家族にJAFの会員がいれば1年間の会費が2000円になります。
最長5年の長期入会制度も設けていて1年単位で毎年更新加入するよりも2000円安いですが、一括のお支払いが高くなってしまうというデメリットもあるので、まずは1年間JAFに入ってみて次回の更新のときに決めてもいいと思います。
JAF会員優待制度も利用できます。全国47000施設以上、身近なファミレスやファーストフードの割引も。
ご当地優待などもありますので旅行の際にお得にテーマパークや温泉を楽しめます。同行者さんも割引を受けられる施設が多いです。
JAFはどのようなトラブルを解決してくれる?
24時間365日どこでも駆けつけてくれます。
バッテリーが上がったとき
パンクしたとき
車内にキーを閉じ込めてしまったとき
燃料切れ(ガス欠)のとき
溝などへの落輪のとき
故障者のけん引
スタッドレスタイヤ交換
異音や異臭時
JAF会員なら無料で対応してもらえます。(けん引時の場合は15㎞まで無料)
会員でなくてもJAFは呼べますが、10280円~16770円ほどの料金がかかってきます。高速道路でのトラブルでは時間帯にもよりますが19900円というお高い金額になってしまいます。
それがJAF会員なら無料になります。
詳細は日本自動車連盟 JAF公式ホームページで確認してくださいね。
車を乗ってよく出かけるけど、車のことは全然わからないという方の強い味方です。
おわりに
初心者ドライバーの時のトラブルは冷や汗ものです。どんなに安全運転をしていても運転経験が浅いと、いきなりのトラブル時に対応が追い付かずタイヤをパンクさせてしまったり距離感を見誤ったりすることがあります。
電波の関係でキーを車に残したままロックが掛かってしまう事故もあると聞きました。
今でも運転中にヒヤッとなることもあります。運転していると自動車保険では賄えない範囲のトラブルもあるのでそんな時に役に立つのがJAFです。
マイカー以外(友人の車、会社の車、レンタカー、バイク)のトラブルでも会員なら無料でJAFを呼ぶことができます。
いつでも安全安心なドライブで楽しいカーライフを☆