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ディプティックの香水は魅力的な香りがたくさん。上質な香料を使用しているのでお値段はやや高めですが、とても大好きなブランドです。
今回はロンブルダンローオードパルファンの感想です。普段はオーデュエルを使っているのでロンブルダンローは10mlのものを使用しました。ロンブルダンローはユニセックスでも使えて人気の香りです。
簡単ですがトワレとパルファンの違いも書いています。個人レビューになりますのでご参考にどうぞ!
目次
ディプティックの香水ロンブルダンローオードパルファムはどんな香り?
フルーティーフローラル
調香:ローズ、カシスのつぼみ、プチグレン、カシスの葉
ロンブルダンローはロマンティックな一枚の絵画。
空想の物語、穏やな川、柳の木の下の夏のお昼寝のお話です…始まりはメゾンの友人。
摘んだばかりのバラとカシスの実が、彼女の手の中で香りを放っていました。
とても意外なその香りのすべてを捉える必要がありました:カシスの葉の植物的なグリーン、蕾が発する酸っぱくてフルーティーなアクセント、バラの力強さ。自然を捉えたスナップショットを感じてください。
このフレグランスは、生き生きと開くバラの濃密で官能的な香りがします。引用元:Diptyque Paris
ロンブルダンローは1983年に誕生した香水です。ディスニーランドの開園と同年ですね!ちなみにわたしの生まれた年でもあります。
トップは意外とツーンとした苦みがあります。ここはきっと好みが分かれそうです。カシスの葉かな?青い香りは植物の生命力があふれています。甘酸っぱいフレッシュな香りも感じます。
パルファムのトップの香りは割と短時間でスラーっと通り過ぎてゆき、次第にローズの甘さが顔を出します。ここのローズもみずみずしいアロマのような奥行きのある香りです。並走してフルーティーなカシスの香りも感じます。イメージとしては甘さもあるブラックカラントの方のカシス。
苦みのあるグリーン多めの香りからミドル以降は包まれるような爽やかで甘めなフルーティーな香りになります。この香りの変わり方が心地よくて気に入っています。
甘めなローズの香りになったかと思うと、またどこからか爽やかな香りの波が来たりもしますので飽きませんね。
そして、ディプティックの香水はユニセックスのものがほとんどです。
良質な香料を惜しみなく使っています。香り酔いはしませんでした。
ロンブルダンローを試香するなら一度だけでなく数回試してみてください。また香りを感じたいと思わせてくれますよ。
ロンブルダンローオードトワレとパルファムの違いは?
ロンブルダンローのオードトワレは直営店にて試してきました。
簡潔に違いを言わせてもらうと…。
オードトワレの方がツーンとした青い香りが強めな印象でした。爽やかさを長く感じたい方や青く苦みのあるフレッシュな香りがお好きな方はオードトワレの方をおすすめします。
暑い季節に爽やかに纏えそうですね。
甘さが欲しい方はオードパルファム、さっぱり爽やかな香りを楽しみたい方はオードトワレをおすすめします。
ディプティックキャンドル「べ」はロンブルダンローの香り
ディプティックはたくさんのアロマキャンドルも取り扱っています。
キャンドルで一番人気のBaies(べ)の香りとロンブルダンローの香水と香料が似ています。
日本語にしたネーミングが最初「?!」と思いましたが、香りはとても良いです。
べ=ロンブルダンローの香りです。
実際寝室でべのキャンドルを使っています。香りの感じはトワレではなくパルファムの方が近いですね。
甘いフルーティーフローラルな香りで癒されています。
おわりに
今回はロンブルダンローの香りの感想でした。普段はバニラ系の甘い香りを使っているのでこちらは気分転換に大活躍しています。
ディプティックは個性がありつつもアロマのようなうっとりする香りが多いので心地よく纏えて気に入っています。