車にアブが寄ってくる!すぐにできる対処法

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自然いっぱいの山や川。車で行くとアブがものすごい勢いで車の周りを飛んでいたり、車のボディーにガンガン当たってくるんだけど!

しかもなかなかデカいヤツ!!

「何?なんでこんなアブが寄って来るの?怖い!どうすればいいの?」

うっかりドアを開けてしまい、アブが車内に!!慌てて車の外に出たけど、外にも不規則に飛び交うアブ達。

パニックですよ。も~アブ大嫌いよ!

 

山に行っては車の周りをアブにたかられて困っていましたが、何度も経験してわかったことがあります。

殺虫剤も何もない丸腰でもすぐにできる対処法があるので試してみてください。

   目次

アブが車に寄って来てしまったらどうすればいい?

今まさにアブが車の周りを飛び交っていて降りられないというあなた!

エンジンを切る。これだけです。

 

車内は少し暑いかもしれませんが、エンジンを止めて30秒~1分ほど我慢です。

窓は開けちゃダメです。アブが車内に飛び込んで来ることがあります。

 

どうですか?車の周りでガツガツ、ゴツゴツ体当たりしていたアブはいつの間にか消えていませんか?

エンジンを切るだけで飛び交っていたアブはいなくなります。

粘り勝ちです!

 

たまにしつこいタイプのヤツが車のボディーに止まっていたりするので、車のミラーなどで確認してから降りてくださいね。

アブが飛び交う中を急いで降りて走るか、少し暑いのを我慢してアブが見当たらなくなってから降りるかの二択です。

アブが集まってくるのには理由があった!

アブにも何種類かいますが、車に集まってくるのはウシアブというデカいヤツです。

アブは18℃から30℃の気温で活動が活発になります。6月から9月ごろに良く見かけるかと思います。巣を持たずに葉の影などに居て獲物が来たら吸血する為に飛んでくるようです。

二酸化炭素と熱を頼りに獲物を探す習性がある為、車の排気ガスに含まれている二酸化炭素や熱に反応して集まってきてしまうということ。

二酸化炭素を排出してる車を獲物と勘違いして寄って来てしまうということ。厄介なやつだよ~!

アブは刺すのではなく噛む

アブは針は持っていません。顎で噛みついて吸血します。さらに噛んで来るのは雌の成虫のみだそうです。

スプレーなどの殺虫剤がない場合にアブが向かってきたら手で振り払ったり叩き落す勢いで撃退した方がいいです。

腕や足などに止まってから噛んでくるので、絶対に肌に止まらせてはいけません。山や川に行くときは露出はNG!

車のドアを開けるときも気を付けて!

バーベキューやキャンプなど山に行ったときにアイドリングしながらバックドアを開けて荷物をガサガサしてると危険です。アブが寄ってくる確率めっちゃ上がります。

アブの飛ぶスピードって思っているよりすごい早いんですよ。ビックリするくらいあっという間に寄って来ますよ。

車内に友達や家族がいる場合なんて大惨事です。←これも経験済み(-_-;)

荷物の積み下ろしもアイドリングはやめて一旦エンジンを切った方が安全です。

おわりに

いきなり車にアブが集まって来てしまったら落ち着いてまずはエンジンを切る、窓は開けない、いなくなってから降りるということで身を守りましょう。

山や川に行くときは刺したり噛んできたりする虫には注意してくださいね。

自然いっぱいの場所に行くのが前もって分かっていれば、殺虫剤や虫よけを持っていくことをおすすめします。

武装と丸腰では気持ち的にも違いますからね。