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まずは結論からお伝えしますね。
安心してください、大丈夫です!
モニターが「0」または無表示になっても、まだしばらくは走れますよ。
ガス欠!どうなる?航行可能距離0でも走行できる!
デジタル表記で航続可能距離がゼロになった場合でも数キロ先のガソリンスタンドまでちゃんと走れました!
車のデジタル表示で航続可能距離が「0km」になってしまうと、すごく焦りますよね。
車種にもよりますが、そこから数キロは走れることが多いんです。
私の場合も、「ゼロ」と表示されてからガソリンスタンドまで無事にたどり着けました。
10分程度の走行であれば問題ないケースがほとんどのようです。
とはいえ、まずは深呼吸。
焦らず、安全運転で向かいましょう!
ガス欠寸前になってしまった理由は根拠のない自信!
「航続可能距離ゼロ」のスリル、味わいましたw
今回、あまりに焦っていて、写真がこれしか残ってません…。
使っていたのはトヨタのコンパクトカー。燃費はリッター14〜15kmくらいです。
実は、ガソリンが少ないことをすっかり忘れてて、
「この航続可能距離ならまだいけるでしょ!」という謎の自信で走ってしまったんです。
気づいたときには航続可能距離が39km。
「まだまだ1時間くらい余裕で走れるな」なんて思ってたんですが…
30分後、突然の「ピコーン!」
「給油してください」のランプが点灯。
しかもそのとき深夜。
24時間営業以外のガソリンスタンドは営業終了していました。
あわてて道のりを思い出しながら、
「たぶん、ギリ…?いや、いけるでしょ!」と自分に言い聞かせつつ走行。
結果、なんとか24時間セルフのガソリンスタンドに無事にたどり着いたわけですが、決してチャレンジ精神でやったわけではありません。
ただのうっかり&大ボケな失敗談です。
みなさんも、夜のドライブ前はガソリンチェックをお忘れなく!
有料バイパスの途中でモニターがゼロ表示は恐怖すぎた!
航続可能距離「6km」から始まるスリル劇場w
「まだ6kmあるし、いけるでしょ~」と気楽に構えていたら、
そこからはまさにカウントダウン状態。
5km…
4km…
3km…
2km…
「え?なにこのスピード感!?嘘だろぉぉぉぉぉ?!」
あっという間に減っていく数字に、さすがの私でも違和感を感じるレベル。
もう「ヤバイ」「どうしよう」で頭がいっぱい。ワキ汗ダラダラです。
そして…残り1km。
「これはもう、止まる…!」と覚悟。
ついに航続可能距離は「0」に。いや、正確には「表示されない」状態に突入。
絶叫マシンより心臓バクバク。ほんとにスリリングでした。
ここからは、なるべくアクセルを踏まないように、惰性でそろ〜りそろ〜り。
もし止まったらどうするか、頭の中はフル回転!
「止まったら車押す!」
「とにかく一般道まではもってくれ〜!」
「メーターが動かなくなったらハザードつけて端に寄せよう…」
深夜だったので、周りにはトラックが1台遠くに見えるくらい。
でも…
「ゼロだけど、なんか…まだ走れてる!?」
バイパスを走り抜け、ついに国道へ到達。
…と思ったら、赤信号でストップ。
そして、エンジンもストップ。
「あっ…詰んだ…。」
って思いましたが、ブレーキを離したらエンジンが再始動!
アクセルを踏んだらメーターもちゃんと反応!
このとき「よし、これはもうガソリンスタンドまで行ける!」と確信しました。
そしてついに…
24時間営業のガソリンスタンドに滑り込んで、無事給油完了。
心の底からホッとして、全身脱力でしたw
ガス欠で止まってしまった場合の対処法
まず、あなたが加入している自動車保険にロードサービスがついているか確認。
ロードサービスが付いている場合は電話すれば業者さんがガソリンを持って助けに来てくれます。
(来てくれるのは無料、ガソリンは有料ね)
この持ってきてくれるガソリンは割高ですが、背に腹は代えられない。
混み合っていたりするとめっちゃ時間がかかりますのでしばらくお待ち下さいね。
ロードサービスに加入していないやロードサービスが付いていた場合でもそんなに待てないよ~ってこともあります。
そういうときこそ友人を頼りましょう。
- ガソリンスタンドで働いている友人がいれば連絡してみる
- 単車を持っている友人がいれば連絡してみる
- 車屋さんの友人がいれば連絡してみる
一番可能性として高いのは単車を乗っている友達か、車屋さん(自営)の友人!
ガソリン携行缶という容器でガソリンを予備として持っていることがあります。
個人保管なので5Lとか10Lとかその程度ですが、とりあえずガソリンスタンドまで走ることができればOK!
以前、ガス欠になってしまったときは友人にガソリンを持ってきてもらうという方法で救われました。
頼れる人がいない場合、ガソリンスタンドが徒歩で行ける範囲にあればそこでガソリンを購入してください。ガス欠と理由を説明すれば携行缶を貸してもらえます。
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自動車保険はロードサービスがついていれば安心
もしものガス欠に備えて、ロードサービスはついていますか?
遠出しているときに、うっかりガス欠…なんてこともありますよね。
しかも、そこが地元じゃなくて土地勘ゼロの場所だったら――
「うわぁぁぁぁぁ、どうしよう」とパニックですぜ。
近くに頼れる友人もいないし、どこにスタンドがあるかも分からない…。
そんなときに心強いのが、ロードサービス付きの自動車保険です!
ガス欠時の燃料補給や、レッカー移動などをカバーしてくれるので、
いざという時の「どうしよう」が「よかった、助かった」に変わります
今お使いの保険にロードサービスがついているかどうか、
保険証券を今一度チェックしてみてくださいね!
同乗者さんにJAF会員の方はいますか?
「保険にロードサービスついてない!」そんな時の救世主がJAF!
実は、自動車保険にロードサービスがついていない…という方、意外と多いんです。
JAFは、ガス欠はもちろん、パンク、バッテリー上がり、雪道やぬかるみでの立ち往生など、
ありとあらゆる「困った!」に駆けつけてくれる心強い存在です。
ちなみに私も、タイヤの側面に落下物が当たってパンクしたことがあります…。
どれだけ気をつけていても、こういうことって起こるんですよね。泣
そしてJAFのすごいところは、「人にかかる」サービスだという点!
つまり…
- 運転手じゃなくてもOK!
- 同乗者がJAF会員なら無料で呼べる!
- 友人の車・レンタカー・バイク・原付にも使える!
タイヤ交換やチェーン装着、自然災害時の故障引き上げなどにも対応してくれて、
会員なら年間何回呼んでも無料(※一部有料サービスを除く)
非会員の場合は1回あたりの費用が高くつくこともあるので、
「入っておけばよかった…」となる前に備えておくのがおすすめです!
いざという時に備えて、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
キャンペーン中ならおトクに入会できることもありますよ♪
ガス欠でどのくらい走るかは車種にもよる
ガス欠寸前で運転してる方の焦りやテンパりは本当に危ないので冷静さを忘れないことが一番です。
最後にもう一度言いますが、デジタルモニターの航続可能距離ゼロになっても10分くらいなら確実に走りますのでご安心を。
ただ、デジタルモニターのついていない年式の古い車はランプが点いてからどれだけでストップしてしまうのかわかりませんので注意してください。
実際、10年落ちの軽自動車に乗っていたときに、ガソリンランプが点いて「まだイケる!」と走っていたらガス欠で国道に止まってしまったことがあります。
わたくし、うっかりガス欠常習犯です。この体験があなたのお役に立てればと思い書きました。
ガソリンは少なくなってきたらまず給油しよう☆
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バイパスでモニターが0表示は焦りますね!
ガソリンスタンドまで無事に着いて良かったです(*‘∀‘)
僕も以前ガス欠になったことがあって
それ以来早めに給油するようになりました~
KOTAさんコメントありがとうございます!
このガス欠寸前は焦りましたね(^^ゞ
そうですね!早めの給油が1番です\(^-^)/